iPhone 16とiPhone 16 Proの違いを比較!買うならどっちがいい?

更新日時 : 2024-12-14 13:33

iPhone 16とiPhone 16 Proの違いを実機を使って比較!買うならどっちがいい?のトップ画像

2024年9月20日(金)にiPhone 16シリーズが発売されました。

iPhone 11シリーズ以降毎年Proモデルが発売されていますが、どっちを買おうか迷われている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、iPhone 16とiPhone 16 Proの違いを比較します。違いを知ることで、自分がどちらを選べばよいのかわかりやすくなりますよ!

iPhone・スマホ売るなら「ノジマのスマホ買取」

ノジマ スマホ買取サイトのロゴ

業界最高買取額に挑戦中!「ノジマのスマホ買取」4つの特徴

    • キャリアの下取りプログラムよりも高価買取!
    • 安心の上場企業運営で個人情報も安心
    • 最短翌日集荷&送料無料で自宅で買取完結
    • 他社を常にモニタリングしているので高価買取が可能

iPhone 16とiPhone 16 Proのスペック(性能)と価格を比較

iPhone 16とiPhone 16 Proのスペック(性能)と価格を比較

まずは、iPhone 16とiPhone 16 Proのスペックの違いを表にしてまとめました。

発売日 iPhone 16
iPhone 16
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro
カラーバリエーション ブラック/ホワイト/ピンク/ティール/ウルトラマリン ブラックチタニウム/ホワイトチタニウム/ナチュラルチタニウム/デザートチタニウム
画面サイズ 6.1インチ 6.3インチ
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
解像度 2,556 x 1,179 2,622 x 1,206
プロセッサ A18 A18 Pro
リフレッシュレート 60Hz 最大120Hz
RAM 8GB
ストレージ容量 128GB/256GB/512GB 128GB/256GB/512GB/1TB
カメラ メイン Fusion(広角):4,800万画素
超広角:1,200万画素
Fusion(広角):4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
イン 1,200万画素
ビデオ撮影 4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影
シネマティックモード(最大4K HDR、30fps)
1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)
アクションモード
風切り音の低減
4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影
シネマティックモード(最大4K HDR、30fps)
スローモーションビデオ(最大240fpsの1080pと最大120fpsの4Kドルビービジョン(Fusion))に対応
アクションモード
風切り音の低減
生体認証 Face ID(顔認証)
防じん・防水性能 IP68
充電端子 USB-C
(USB 2)
USB-C
(USB 3(最大10Gb/s))
大きさ(高さ×幅×厚さ) 147.6×71.6×7.80mm 149.6×71.5×8.25mm
重さ 170g 199g

※RAMは公式には発表されていませんが、記載してあるRAMと言われています。

iPhone 16とiPhone 16 Proの価格を比較

iPhone 16
iPhone 16
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro
SIMフリー
128GB 124,800円 159,800円
256GB 139,800円 174,800円
512GB 169,800円 204,800円
1TB  234,800円
ドコモ

128GB 145,200円
(55,440円※1)
192,830円
(77,990円※1)
256GB 172,810円
(65,890円※1)
218,790円
(90,750円※1)
512GB 211,640円
(86,240円※1)
255,090円
(90,750円※1)
1TB 291,830円
(147,950円※1)
au
128GB 146,000円
(52,250円※2)
188,600円
(72,010円※2)
256GB 169,500円
(59,820円※2)
214,700円
(85,120円※2)
512GB 209,700円
(80,290円※2)
251,300円
(103,980円※2)
1TB 288,200円
(122,610円※2)
ソフトバンク 128GB 145,440円
(36円※3)
188,640円
(47,160円※3)
256GB 171,360円
(31,824円※3)
218,160円
(54,540円※3)
512GB 211,680円
(52,920円※3)
254,160円
(63,540円※3)
1TB 288,000円
(72,000円※3)

※1 ドコモの表示価格は「いつでもカエドキプログラム」(12か月目に本機種を返却した場合)が適用された価格となります。
※2 auの表示価格は「au Online Shop お得割」「スマホトクするプログラム」が適用された価格となります。
※3 ソフトバンクの表示価格は、「新トクするサポート(プレミアム)」13ヵ月目に早トクオプションに申し込み、翌月末までに機種回収・査定完了した場合となります。別途「早トクオプション利用料」19,800円が加算されます。

iPhone 16とiPhone 16 Proだと同じ容量でも、3~4万円の差があります。

また、一括の価格だとSIMフリー版のほうが安いですが、キャリア版のiPhoneは、分割で契約しキャリアに返却すると安く利用できるプログラムが存在します。

iPhone 16とiPhone 16 Proの違いを比較

iPhone 16とiPhone 16 Proの違いを比較

Proモデルは側面にチタニウム素材が採用

Proモデルは側面にチタニウム素材が採用

iPhone 16 Proは、側面フレームにチタニウム素材が採用されています。

チタニウム素材は重さが軽くなるだけではなく、頑丈なのも特徴です。

一方、iPhone 16はアルミニウム素材が採用され、指紋がつきにくくなっています。

Proモデルとカラーバリエーションが違う

Proモデルとカラーバリエーションが違う

iPhone 16はブラック・ホワイト・ピンク・ティール・ウルトラマリンの5色展開となっており、ポップな色合いが特徴です。

一方、iPhone 16 Proはブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ナチュラルチタニウム・デザートチタニウムの4色展開で、高級感のある落ち着いた色合いになっています。

画面サイズと重さが違う

画面サイズと重さが違う

iPhone 16とiPhone 16 Proは画面サイズと重さが違います。

iPhone 16
iPhone 16
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro
画面サイズ 6.1インチ 6.3インチ
大きさ(高さ×幅×厚さ) 147.6×71.6×7.80mm 149.6×71.5×8.25mm
重さ 170g 199g

iPhone 16 Proのほうが少しベゼルが細く、画面も大きいです。

見た目のサイズもiPhone 16 Proのほうがやや縦長で少し大きい印象を受けます。

約30gの差ですが、手に持ってみるとiPhone 16のほうが軽いとすぐにわかりました。

Proモデルはリフレッシュレードが120Hz

Proモデルはリフレッシュレードが120Hz

iPhone 16は60Hzですが、iPhone 16Proは120Hzまで対応しています。

例えばFPSなどシューティングゲームでは、画面が滑らかなほど操作しやすく、敵に標準しやすくなります。

ゲームだけではなく、SafariやGoogleChromeでインターネットを見て下にスクロールしたときの滑らかさも違います。

Proモデルは常時表示ディスプレイが対応

Proモデルは常時表示ディスプレイが対応

常時表示ディスプレイは、画面がオフになっていても重要な情報を表示する機能です。

通知や時計、ウィジェットなどが常に見えるため、スマートフォンを持ち上げたりタップしたりせずに情報を確認できます。

また、省電力設計も施されており、バッテリーへの負担を抑えつつ、必要な情報を簡単にチェックできます。

ProモデルはプロセッサがA18 Pro搭載

ProモデルはプロセッサがA18 Pro搭載

iPhone 16のプロセッサは「A18」ですが、iPhone 16 Proは「A18 Pro」なので処理性能などはProのが高いです。

CPU・GPU・Neural Engineの違いは以下のとおりです。

iPhone 16
iPhone 16
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro
CPU 6コア 6コア
GPU 5コア 6コア
Neural Engine 16コア 16コア

上記の表を比べると、違いはGPUのみとなります。

負荷の高いゲームをする方はProのが良いですが、負荷の軽いゲームや普段使いする分にはiPhone 16でも申し分ありません。

Proモデルはカメラが3眼で望遠カメラを搭載

Proモデルはカメラが3眼で望遠カメラを搭載

iPhone 16とiPhone 16 Proでは、カメラ性能にも大きな違いがあります。

iPhone 16
iPhone 16
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro
カメラ性能 Fusion(広角):4,800万画素
超広角:1,200万画素
Fusion(広角):4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
光学ズームオプション 0.5倍、1倍、2倍 0.5倍、1倍、2倍、5倍

超広角カメラは4倍の差があり、光学ズームもiPhone 16 Proは5倍までズームすることができます。

iPhone 16も5倍のズームはできますが、デジタルズームなので画質が劣化してしまいます。

Proモデルは容量が最大1TBまで選択可能

Proモデルは容量が最大1TBまで選択可能

iPhone 16 Proは最大1TBまでストレージ容量を選択可能です。

機種を重ねるごとにカメラ性能が良くなり、写真1枚あたりの容量も増えているので、写真や動画をたくさん保存する方は1TBを選択肢に入れてもよいでしょう。

iPhone 16
iPhone 16
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro
ストレージ容量 128GB/256GB/512GB 128GB/256GB/512GB/1TB

Proモデルは転送速度が速いUSB 3に対応

Proモデルは転送速度が速いUSB 3に対応

iPhone 16シリーズはUSB-C(Type-C)ですが、ProモデルはUSB 3に対応しています。

iPhone 16はUSB 2なので、Proモデルのほうがデータを転送する速度が速いです。

写真や動画などのデータを頻繁にする方は、USB 3対応のiPhone 16 Proをおすすめします。

【小ネタ】SIMトレーの形状が違う

iPhone 16 Proは従来のSIMトレーの形状ですが、iPhone 16はSIMトレーの形状が横ではなく、縦になっています。

SIMトレーの形状が違うからといって、性能が変わるわけではありませんが、今回はSIMトレーの形状が変更されています。

iPhone 16とiPhone 16 Proを買うならどっちがおすすめ?

iPhone 16とiPhone 16 Proを買うならどっちがおすすめ?

できるだけ安く最新機種が欲しい方やポップなカラーバリエーションが好きな方はiPhone 16を選びましょう。

高画質や負荷のかかるゲームや高性能なカメラ機能を求める方はiPhone 16 Proがおすすめです。

同じ容量でも3~4万円の価格差がありますので、今回解説した違いに価値を感じている方は上位のProモデルを選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ:iPhone 16とiPhone 16 Proの違いを知って自分に合う機種を選ぼう!

まとめ:iPhone 16とiPhone 16 Proの違いを知って自分に合う機種を選ぼう!

今回は、iPhone 16とiPhone 16 Proの違いについて解説しました。

iPhone 16はiPhone 16 Proと比べると性能が劣るところがありますが、あくまでも比較した場合です。

ゲームや写真、アプリなど普段使いする分には、iPhone 16でも申し分のない性能です。

スマートフォンにより高性能のスペックを求める方やガジェットが好きな方はiPhone 16 Proを購入するのが良いでしょう。

また、スマホを買い替えるなら現在お使いの端末は「ノジマ スマホ買取」サイトで高価買取して、おトクにお買い替えくださいね!

iPhone・スマホ売るなら「ノジマのスマホ買取」

ノジマ スマホ買取サイトのロゴ

業界最高買取額に挑戦中!「ノジマのスマホ買取」4つの特徴

    • キャリアの下取りプログラムよりも高価買取!
    • 安心の上場企業運営で個人情報も安心
    • 最短翌日集荷&送料無料で自宅で買取完結
    • 他社を常にモニタリングしているので高価買取が可能