iPhone(アイフォン)画面割れでも高額買取のチャンス!相場基準と買取価格について解説
更新日時 : 2025-12-06 18:16

落としてしまったiPhoneの画面にヒビが…。そんな経験、ありますよね。
街中でもスマートフォンの画面が割れたまま使っている人をよく見かけます。
「ノジマのスマホ買取」のユーザーアンケートによると、iPhoneの画面割れ経験者の半数以上が「そのまま使い続ける」と回答しており、ユーザーは「面倒」「修理費用が高そう」「使用に大きな支障がない」といった理由から、画面割れiPhoneを使い続けている調査結果が出ています。

「割れていても売れるの?」「いくらになるの?」という疑問にお答えします!

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目次
割れたiPhoneでも売れる理由

iPhoneの画面にヒビが入ってしまったり、背面ガラスが割れてしまったりすると、「もうジャンク品だから売れない」と諦めてしまう方は多いのではないでしょうか。
しかし、割れたiPhoneでも、しっかりと価格がついて買い取ってもらえる可能性は非常に高いです。
では、なぜ壊れたiPhoneでも価値があるのでしょうか。
部品取りとしての需要が高いiPhoneは、たとえ画面が割れていても、内部の基板(マザーボード)やカメラ、バッテリー、各種センサーなどのパーツ一つひとつが非常に高品質です。
これらは修理部品として再利用されるため、動作しなくても価値があります。
修理後の再販ルートがある専門の業者は、修理技術や部品の調達ルートを持っているため、修理して中古品として再販することが可能です。
世界的な需要の高さ iPhoneは世界中で人気が高く、中古市場も非常に活発です。国内でジャンク品とされても、海外では修理されて活用される需要があります。
「まだ使えるから大丈夫」は危険な判断
少しヒビが入っている程度なら、つい「まだ使えるし、このままでいいか」と後回しにしてしまうもの。
しかしiPhoneの画面割れを軽視していると、思わぬ危険が潜んでいます。
- ガラス片による怪我
- 水分の浸入による故障
- タッチ不良の悪化
- 最終的には完全に使えなくなる可能性
など、後々さらに大きなトラブルへと発展するリスクがあります。
修理に出すのも選択肢のひとつですが、買い替えを検討している方であれば、下取り・売却という選択肢も視野に入れみてはいかがでしょうか。
画面割れiPhoneでも価値があり、高額で買い取ってもらえます。
【状態別】割れたiPhoneの買取相場

画面割れiPhoneの買取価格は、その「破損の程度」によって大きく変動します。
ここでは、一般的な買取市場における状態別の相場と減額の目安をご紹介します。
同じ「画面割れ」でも、最新機種ほど、高価買取が期待できます。これは、部品の価値が高く、修理後の再販価格が高く設定できるためです。
まずはご自身の機種の「良品」の相場を知り、そこから減額されるイメージを持ちましょう。
軽度の画面割れ
- 液晶に傷が見られ、全体的に傷や汚れ、塗装のハゲが目立ちますが、使用や動作には支障がない状態。
- 本体には割れが見られる場合もあるが、通常の利用においては支障がない状態。

背面割れ
- 背面の一部に割れ、外装には傷や汚れが見受けられるが、使用や動作には支障がない状態。

重度の画面割れ
- 外観の損傷は激しいものの、端末としての基本機能は正常に動作する、使用可能な状態

液晶・タッチ不良
- 画面が真っ暗で何も映らないや、画面上に縦または横のカラフルな線が入る。黒いシミや液漏れのようなにじみが見える。
- 画面に触れても反応しない、または触れていないのに勝手に操作されてしまう状態。

ほかにも本体に著しい損傷がある場合や、一部の機能が正常動作しないなど、通常利用に支障のある状態のものは注意が必要です。
- 本体の曲がりや変形
- 垂度の液晶変色や輝度ムラの発生
- バイブレーション、カメラ、サウンド異常
- 指紋認証、顔認証システムの異常
- 操作が極端に遅い、フリーズが多いなどシステム異常が見受けられる状態
ご自身の機種の「良品」の相場を知り、そこから減額されるイメージを持ちましょう。
まずはノジマのiPhone(アイフォン)買取のWEB査定で価格をチェックしてみましょう!

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買取不可
水没を含む電源が入らないもの、充電ができないもの、充電パック・電池パックが膨張しているもの、状態があまりにも悪く、通常使用できないほどの本体および液晶に激しい破損、汚れ等が認められる端末は買取対象外です。
また申込時点でネットワーク利用制限が「×」で利用不可能になっている端末も、状態にかかわらず買取不可となります。
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割れたiPhoneを売るなら修理は必要?

「買取に出す前に、自分で修理した方が高く売れるのでは?」と考える方もいるでしょう。
しかし、結論から言うと、自己負担で修理せずに、そのまま買取に出すことを強くおすすめします。
修理費用が買取価格の増加分を上回る可能性が高いiPhoneの画面修理は数万円(数千円では済みません)かかることがほとんどです。
結果として、修理費用の方が高くついてしまうケースが大半です。
非正規部品によるトラブルのリスク Apple正規サービスプロバイダ以外で修理した場合、非正規の部品が使われることがあります。
この場合、その後の動作不良や、再度の買取時に「非正規修理品」としてさらに減額されるリスクがあります。
まずiPhoneの画面割れ修理は、数千円では済まず、数万円の費用がかかることがほとんどです。
Appleや正規サービスプロバイダでの修理費用は高額になる傾向があり、自己負担額が買取価格の増額分を上回ってしまうケースが多く見受けられます。
せっかく修理しても、修理費用の方が高くついてしまい、トータルで見ると損をしてしまう可能性が高い機種があるので注意しましょう。
非正規サービスプロバイダは修理費用が安い傾向にありますが、純正品ではない部品が使われるリスクがあります。
・修理直後や使用していくうちに、画面の色味が不自然になったり、タッチ操作に不具合が出たりするなど、予期せぬ動作不良が発生する。
・買取に出す際、「非正規の部品が使用された修理品」として扱われるため、通常よりも減額されてしまう。
修理の依頼は自己責任で、信頼できる優良店を選ぶことが重要です。正規店と同等の安心感を求める場合は、事前に部品の品質や保証内容をしっかりと確認することをおすすめします。
自己負担修理は避けてそのまま査定へ
自己負担で修理するのではなく、画面が割れた状態のまま買取依頼を出すのも選択のひとつと言えます。
ノジマではiPhoneの画面が割れていても買取を行っています。
修理費用を負担しない分、最終的な手取り額が多くなる可能性もありますので、まずはiPhone(アイフォン)買取価格一覧で価格をチェックしてみましょう!
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画面割れiPhoneを高価買取してもらうためにやっておくこと

割れや故障があっても、査定額を少しでも引き上げるためにできる「裏ワザ」があります。
外箱、純正の充電ケーブル、ACアダプタ、イヤホンなど、購入時についてきた付属品はすべて揃えると良いでしょう。
これらがあるだけで、中古品としての価値が上がり、査定額の加点対象となります。
割れた画面や本体のヒビ部分に無理な力を加える必要はありませんが、ホコリや手垢、ケースの跡などの簡単な汚れは拭き取っておきましょう。見た目の印象は非常に重要です。
・画面の指紋やホコリ、本体の裏面・側面の汚れをメガネ拭きなどの柔らかい布で丁寧に拭き取ります。
・充電ポートやスピーカーの網目に溜まったホコリをエアダスターや綿棒で優しく取り除きましょう。
・ケースの跡やシール跡など、落とせる汚れはすべて落としておきます。
SIMロックが解除されている(SIMフリー)端末は、どのキャリアのSIMカードでも使えるため、購入者が世界中に広がります。
つまり、買取店にとっても再販しやすい「価値の高い商品」になります。SIMロック解除の記事はこちら
iPhoneは新しいモデルが出るたびに、古いモデルの市場価格が下がります。「そのうち売ろう」と放置している期間が、そのまま買取価格の減少に繋がります。
修理の見積もりを出す時間があるなら、すぐにノジマのWeb査定で価格をチェックしましょう。
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査定前にやっておくべき初期化・データ消去の手順

割れたiPhoneでも、個人情報保護とスムーズな買取のために、以下の作業は必ず行ってください。
「設定」アプリを開き、「(ユーザー名)Apple ID、iCloud、メディアと購入」をタップする。

「探す」をタップする。

「iPhoneを探す」をタップする。

「iPhoneを探す」の右側にあるバーをタップし、機能をオフにする。

Apple IDの認証画面が表示されたらパスワードを入力し、「オフにする」をタップする。

上記の操作を行うと、「iPhoneを探す」機能がオフになり、アクティベーションロックがかからなくなります。
「設定」アプリを開き、「(ユーザー名)Apple ID、iCloud、メディアと購入」をタップする。

画面をスクロールし、一番下にある「サインアウト」をタップする。

Apple IDのパスワードを入力し、「オフにする」をタップする。

画面右上の「サインアウト」をタップする。

上記の操作でiCloudからサインアウトすると、App StoreやiTunes Storeもまとめてサインアウトされます。

一度初期化するとiPhone内のすべてのデータが削除されるので、引き継ぎたいデータは必ずバックアップを取っておくようにしましょう。
「設定」アプリを開き、「一般」をタップする。

画面をスクロールし、「転送またはiPhoneをリセット」をタップする。

「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする。

iPhoneが自動で再起動し、「こんにちは」という画面が表示されていれば初期化完了です。

iPhoneを売る前にやることは以下の記事でまとめています!
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画面割れiPhone買取でよくある質問

最後に、画面が割れたiPhoneに関するよくある質問を紹介します。
画面割れiPhoneを修理に出すと、データは消えてしまいますか?

万が一に備えて、修理に出す前には必ずiCloudやPCにデータのバックアップを取っておくことを強くおすすめします。
AppleCare+(アップルケアプラス)に加入しているかどこで確認できますか?

AppleCare+に加入している場合、画面の損傷による修理は割引価格で受けることができます。
ただし、保証には回数制限がありますので、事前にApple公式サイトで確認しましょう。
画面割れがある状態でiPhoneのOSをアップデートしても問題ありませんか?

基本的には問題ありません。
ただしタッチ不良(ゴーストタッチ)により、コードを繰り返し誤入力。
端末が完全にロックされ「iPhoneは使用できません」の表示で、データが初期化されてしまう可能性もあります。
あらかじめバックアップはとっておきましょう。
画面割れiPhoneを応急処置する際に、液体のりや瞬間接着剤などを使ってもよいですか?

内部の精密部品への侵食・腐食により修理費用を大幅に高騰させる、あるいは端末を完全に破壊してしまう可能性があるため、絶対に使用してはいけません。
すぐ修理に出せない場合の応急処置として、透明テープやサランラップで画面割れの箇所を覆い、破片の飛散や指の怪我を防ぐ方法が推奨されています。
ノジマのスマホ買取なら割れたiPhoneでも安心!

ノジマのスマホ買取は、非常に簡単でスピーディーです。割れたiPhoneでも、自宅から一歩も出ずに売却が完了します。
査定額に納得いただけたら、申し込みフォームに必要事項を入力。
指定した日時に配送業者が梱包材を持ってご自宅に伺います。お客様は割れたiPhoneを梱包して、そのまま渡すだけでOKです。
ノジマに商品が到着後、2~3日以内にメールで正式な査定金額をご連絡します。査定額を承諾後、速やかに指定の口座へ買取金額が振り込まれます。
画面割れiPhoneを売るなら、東証プライム上場企業が運営する「ノジマのスマホ買取」にお任せください。
携帯キャリアの下取りプログラムはポイント還元が一般的ですが、ノジマは市場の買取相場に基づき現金で高額査定を行います。
創業60年以上のノジマは、個人情報の厳重な管理と、透明性の高い取引をお約束!初めての買取でも安心してご利用いただけます。
まとめ:割れたiPhoneはノジマのスマホ買取で賢く買い替えよう

画面が割れたり、背面ガラスが破損したりしたiPhoneを、「いつか売ろう」「修理の見積もりを取ってから…」と放置していませんか?
それは、非常にもったいない行為です!
iPhoneは新しいモデルが出るたびに、古いモデルの市場価格が容赦なく下がります。
ノジマなら、メーカーや機種、容量を選択するだけで買取金額の概算をサイト上で簡単に確認でき、そのまま申し込みに進むことも可能です。
「そのうち売ろう」と放置している期間が、そのまま買取価格の減少に繋がってしまいます。
修理の見積もりを出す時間があるなら、すぐにノジマのスマホ買取のWEB査定で価格をチェックしましょう!

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